11月のはじめに両親と義両親がうちに来る。
ちびの七五三のお祝いをするためだ。
義両親の家の辺りでは、男の子も3歳でお祝いをするのだと言われると、
やっぱりやらなきゃなぁということになるのだ。
で、いざ人を呼ぶとなると、この部屋は汚すぎる。
まぁ、とにかくものが多すぎることが一因だが、私の物だけでなく旦那のものも多いので、
1人でせこせこと捨ててみても、減った感じがしないのが困ったものだ。
とにかく、見た目だけでもなんとなくこぎれいにしておかないと、
私が、というよりは、旦那や私の両親が恥ずかしい思いをするので、
チョコチョコと整理を始めている。
とは、いうものの、実際にやっていることといったら、
出しっぱなしだった扇風機を片付けたり、そんな馬鹿みたいなことを今頃やっているのだ。
もともと片付けも掃除も大嫌いな性質だ。
なかなか日頃からこぎれいにしておくということができない。
旦那もよくこんな汚い部屋で文句も言わずに寝起きしてくれるものだ。
まぁ、ときどき思いついたように、
「ここ、片付けたら?」とか「ここ、ちょっと掃除しておいてね。」とか言うが。
でも、言い方が優しいので、つい甘えてしまう私なのだ。
ということで、人が来るとなると、時間をかけての準備が必要になる。
ずっと気になっていたのが、キッチン。
ここはそれほどものが多くない、というか必要なものもないような場所なのに、
いつもいつも散らかっている。
というのは、以前にも書いていた。
それをようやく片付け始めたのだ。
エコクラフトという素敵なものを身に着けたのだが、これをうまく生かせないかと悩んでいた。
簡単で安く軽く作れるエコクラフトだが、難点は大物が作れないということだ。
何しろ単なる紙なので、大物になると強度が圧倒的に不足してしまう。
でも、キッチンで片付けたいものを考えてみると、ある程度の強度が必ず必要になる。
以前の部屋ではどうしていたかというと、ダンボールの箱に明るい色の布を貼って使っていた。
これをヒントに、ダンボールにエコクラフトをまきつける形で作っていけばいいのでは??
ということで、チャレンジ!して、出来たのがこれ。
ちょいと画質が悪すぎるが、パッと見ただけでは、
ダンボールだとは気づかない。
グルグルと巻きつけていく感じで作るので、
自然と形が綺麗に整うのも利点だ。
ダンボールをそのままにしておくよりも
ずっと見栄えが良い。
右上にちょこっと写っているのは
本物の籐で出来た籠だが、
遠くから見ただけならそれほど見劣りしない
・・・・・・って、これは言い過ぎた・・・
中をみると、こんな感じ。
とにかく、これが出来たのが嬉しくって、旦那に頼めばいいのに
自分でシェルフの解体、組み立てを張り切ってやってしまいました。
非常に疲れました・・・反省。
で、途中経過がこれ。
うむ。
以前よりは断然に見た目が良くなりました。
あとは、食器類などをどのように乗せていくかを
もう一度悩みます。
というか・・・
4人も一度に増えて困ることがいくつか。
まず、布団が足りないこと。
それから食器が足りないこと。
うーむ・・・
でも、人がたくさんいるってのは楽しいよね。
普段と同じことをしても、
人が多いほうが非常に楽しい。
ちびも今から楽しみにしています。