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近頃の学校

先日の新聞の1面と、それに関するテレビのニュースを見て、夫婦で話した。

「全国公立小中 給食費滞納18億円超」ということだそうだ。
昔も滞納はあっただろうが、どうしようもなく生活が困窮した場合のみだっただろう。
が、今は違うそうだ。
高級車で学校に乗り付けて、「義務教育だから払う必要はないはずだ」とのたまったり、
「車の修理代でお金がなくなったから、払えない」とのたまったり、
挙句の果てに、子供に対して「あんなもの「いただきます」なんて言う必要はない」と教えたり
そんな親が増えているそうだ。
なんだか、寂しい世の中だ。
こんな親に育てられる子供の将来と言うのも不安だ。

新聞を見ていて、何より笑えた(いや、笑いごとではないのだが)のが、その隣の記事。
「教員 保護者が評価」
いやいや・・・この並びは新聞社の意図か??
そのくらい、すごい並べ方だと思う。
給食費を払わないのが当然だと思うような親、
そんな親たちから評価される教師。
ますます、教師の立場は弱くなって、教育どころではなくなるではないか。
うーん・・・


旦那と「公立ってどうなんだろうね」って話になるのも当然ではないだろうか。
自分が公立育ちなので、公立が全て悪だとは思わない。
でも、この流れは非常に不安に思う。
自分が子供に与えてあげられるものは非常に限られている。
その中でも大切なものの一つが学校教育だと思う。
家庭や塾では習うことのない、大切なものを学校が教えてくれると思っていた。
それは集団生活であり、他人との関わり方であり、妥協や我慢や娯楽や・・・
もう、それはそれはさまざまなものを見たり感じたり出来る大切な場だと思っていた。
だからこそ、子供にはたくさんの人々との関わりを学校でして欲しい。
だが、この状態が本当にこれから続くのであれば、学校は恐ろしい場所になる。

教師はただ単に勉強を教えるだけの立場、
それ以上になると保護者に叩かれるのは目に見えているからだ。
そこにあるのは子供たちだけの無法地帯。
そこで何が得られるというのだろうか?



なんて難しいことをはなしたわけじゃないのだけど・・・
実際の会話は以下の通り。

私:「でも、この辺りに私立の学校なんてあるの?」
旦:「△△に◇◇学園ってのがあるよ。」
私:「△△って・・・引越ししなきゃ通えないじゃないの(笑)」
旦」「いや、全寮制だよ」
私:「えぇぇぇぇぇ???全寮制????」
旦:「うん、確か。中学とか高校とか、全寮制だよ。」
私:「じゃ、ちびと離れて暮らすの??」
旦:「まぁ、そういうことになるよね。」
私:「ちびがいない生活なんて、考えられないよ。」
旦:「時期が来れば離れるんだから。それが子離れってやつだよ。」
私:「ちびがいない生活、考えただけで涙でてきちゃった・・・」
旦:「・・・仮定の話で泣くか・・・(呆れ顔)」

なんていうバカ親っぷりをさらす、ドアホな会話を朝からしていたバカ夫婦でございました。
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by wanko2 | 2006-11-28 10:52 | ちび